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野塾練試情報刊

シーカヤック・スキー・登山・キャンプなどを通じて、友達の輪を広げよう。

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GW指導者&リーダー講習会

~GWの指導者リーダー講習会の趣旨~
もう随分以前から感じていたことですが、全国各地には「シーカヤックスクール」と名前の付く所は沢山あるようですが、実際にスクールとして活動しているところはワタシの見るところでは非常に少ないように思います。中には殆ど海で乗ったこともツアーをしたこともないような先生が教えている所もあるようです。金儲けは重要ですが、観光のお客さん相手の体験ツアーを中心にしているスクールが悪いとは申しませんが、それは決してスクールとは言えないのではないかと思うのですが、そういう意味では果たして日本に本当にスクールがあるのかどうかと疑わざるを得ません。

スクールについて面白い話をひとつ紹介しておきますが、カヤック雑誌などでよく宣伝をして比較的名前が知れた「スクール」に通っていた方が何人もワタシのところにやって来て言うことには、「ある技術を習得できないので教えてください。」と。何回通ってもできないのでワタシのところにやって来たという。それでどんな指導を受けたのか尋ねると、何の工夫もなくただそれを実践させられただけという。それもそのはず指導などできるはずもなくほぼシーズン中は観光客のお相手をしているに過ぎないので、短期間で指導などできるはずもないのです。

過去ワタシのところにやって来た方々はほぼそんな経緯のある方ばかりでした。教える技術も経験もないのにチャンと指導料だけは取っているんだからふざけています。酷いのはロールを習いに行ったのに、あんたはできそうにもないからそんなのやめてサーフィンしましょうと波乗りに誘われ死にそうになった方もいるという。

それからしばらくしてワタシのところにもそこそこの参加者が増え始めた頃に、その有名どころの「スクール」の連中が、ナニを勘違いをしたのか、指導者検定の試験をしてやるからとその受講案内書を郵送してきたり、メールで講習を受けろとばかりに連絡があったりしたが、指導者検定をする前に指導技術や体系を実態的に習得していない人たちがどうやってワタシを検定するのだろうか?と大いに疑問に思ったものでした。

恐らく今に至ってもそうした中味は殆ど伴っていないことは容易に想像できます。がもしワタシのそうした推察が間違っていればそれはこれからカヤックを始められる方々にとって非常に幸いなことであるとも思うのです。

さて前置きが非常に長くなりましたが、GWでの講習会では指導者やリーダーの方を対象に、技術体系やその習得方法などを中心に指導していきたいと思います。また指導技術と関連してカヤックやパドルの性能などにもついて詳細に説明をしていきたいとは思いますが、カヤック文化などには全くもって興味がありませんので前もって御了承下さい。

また習得した技術を如何にツアーに有効に結びつけていくかも講習したいと思っています。ここにひとつの発展系があります。静水で習得した技術を潮流や少しラフな海面で試しながら習得&指導する技術が存在します。島の形がどうとか風がどうとか潮流がどうとか航路がどうとか言う問題はそこをクリアーしてからですが、雑誌や本などを見ると、今も昔も一番肝心なカヤック操作能力の養成という点が抜け落ちている場合が殆どのようです。

要するに知識として知ることは大切ではありますが、いくら頭の中でコース取りなどが分かったところで、そこでチャンとパドリングをしてカヤックをスムースに操作できなければ意味がありません。逆に海の様々な状況で落ち着いてパドリングをして思い通りにカヤックを操作できる事が座学にしろ方法論にしろ大前提だと思うのです。

スクールと言うのはカヤックを自由自在に操作することを教えるところで、お茶やお菓子を出して接待をするところではない訳ですから、その為にはスクールの指導者は日夜研鑽に励まなくてはならないと思うのです。指導力も経験もないのに協会なんか作ってそこに胡坐をかいていると、いつまで経ってもセルフレスキュー講習くらいしか教えられない詰まらないスクールでインストラクターは只の看板だけという情けないことにならないように、これからの指導者は中味のある指導体系を習得して頂きたいと思うのです。

尚このGW講習会には野塾練試櫂のメンバーも参加可能です。メンバーの資格というのは特にありませんが、これまで当スクールで受講され現在も交流が続いておられる方々なら誰でも参加可能です。また当スクールの受講生でなくても練試櫂に加入すれば、受講は可能です。

追記:
昨今ワタシのところに送られて来るカヤック関係のパンフレットを見ていると幾分進歩の兆しは見えますが、カヤックに関してはリバーカヤックもシーカヤックもあまり芳しくありません。リバーカヤックはワタシの専門領域外ですが、頂けない方向性に向かっているようにも思います。その理由はここでは書きません。またシーカヤックは殆ど進歩がストップしていると言っても過言ではありません。それは作る人も売る人も教える人もみんなみんな素人集団だからではないかと思うのです。この中で一番重要なのは教える人です。そして作る人は素直に教える人の意見に耳を貸すべきです。また売る人は只の商売人であってはいけません。

カヤックのサイズ・形・長さなどは乗り倒し練習しまくり教えまくり色々と試行錯誤をしている内にあるべきカヤックの姿が見えてきます。間違ってもスケッグとラダーの両方を装着するような発想には到達しないはずです。

真剣にカヤックに取り組みたい方のご参加をお待ちしています。


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