野塾練試情報刊

シーカヤック・スキー・登山・キャンプなどを通じて、友達の輪を広げよう。

05/1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30./07

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

今年の夏の予定

今年の初め頃には低山トレッキングをしながら、夏には(8月頃には)海が騒々しくなって、落ち着いてカヤックをするスペースが狭くなるので、あるいはなくなるので、カヤックをお休みにして山登りに行くなどとほざいておりました。8月1ヶ月をお休みにして北アルプスや南アルプスへ復帰したい等とほざいておりました。あるいはヨーロッパアルプスへとかはたまたテネシー州のナッシュビル行く等ともほざいておりました。この気持ち今も全く変わらないのではありますが、現実はジワジワと海へ海へと引きずられて来ております。

まだまだ梅雨のまっただ中ではありますが、気温は上がり歩いていると水に浸かりたくなります。そして海を眺めていると漕ぎたくなります。そしてカヤックに乗ると転覆をさせたくなります。アスファルトの道を歩いたり、町中を歩いたりしていると非常に海が恋しくなって来ます。また多くの人々が自然の快適さを求めて海へ出てみたくなるのでしょう、このところスクールの申し込みや問い合わせが少しずつ増えて来ております。

ここ数年、お盆休みの頃の無人島でのキャンプは、徐々に静けさを失い傍若無人な騒音とむさ苦しさに支配されるようになって来ました。中でも昨年は最悪でした。夏の瀬戸内海はどこへ行っても「ヤマハ」や「カワサキ」のエンジン音とそれのはき出す排気ガスに支配されます。しかしどういう訳か今年は、そのヤマハやカワサキの作り出す不協和音の数が非常に少ないように感じます。かといって安心はできません。これから7月から大量発生する可能性は全く否定できませんが、ひょっとしたら景気悪化の影響で騒音虫・排気虫の発生が遅れているのかも知れません。

それに比較的に虫たちが発生しにくいエリアがあることを、海の色々な情報で知ることができました。実際は行ってみてキャンプをしてみないと分からないのですが、比較的静かなエリアを見つけておこうと思います。現在8月のお盆の頃の申し込みがいくつか入って来ており、お盆もこちらで(備讃瀬戸)でやらざるを得ない状況になりつつあります。あるいはお盆を少しずらしてやるかも知れませんので、お盆の頃に参加を予定されておられる方は、早めにお問い合わせをお願い申し上げます。
スポンサーサイト

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

パドル製作講習

7/17(土)~19(月)のキャンプ合宿の時にパドル製作教室もやります。材料やサイズ・組み立て方法から三層構造のパドルの利点などを交えて説明します。但し工房が島にはないので、簡易講習になりますが、本当にやる気があればそんなモノは必要ないかも知れません。基本的には教えてもらうのではなく盗み取る気持ちが大切かと思います。

現在実際に自分で工作している人達は、一々細かいことは教えてもらわずに自分で考えて、試行錯誤しながら結構良いのを作っておられます。今年のオフシーズンに講習会を開くつもりでしたが、なかなか気分が乗らず今日に至ってしまいました。パドル製作の方法を教えてもらいたいと言う方の中には色々な方がいます。

まず道具も場所もなく材料もナニも分からない状況の人・道具は持っているが、ナニをどのように作って良いのか分からない方・道具も製作方法も大体分かるが、材料とサイズが分からない方など。ワタシは教えてもらう前にまず道具を揃えて自分でどんなモノでも良いから作ってみることをお勧めしたい。

昔ある方が英会話を習いに会話学校へ通いました。頑張って行っていたみたいですが、1年くらいで止めてしまい、その女性は言いました。あの学校へ行っても駄目でした。ワタシは一生懸命授業を受けていたのですが、結局話せるようになりませんでしたと・・・。彼女は自宅で単語を覚えることも表現を覚えることも実際に話す材料や機会を作って話す訓練を全くしていませんでした。会話学校の授業が全てだったのですが、予習も復習もしない。これでは精進できないのは当然ですね!パドル作りは英会話ほどは時間がかからないので、ボロでも良いからどんどん自分で作ることをお勧め致します。

製作講習会とは言え、口を開けているお客さんへ食事を流し込むような講習は全くやりたくはありませんので、自覚ある方のご参加をお待ちしております。

因みに「ライトウッドK-U」はある大きな欠陥が見つかりましたので、製作を中止致しました。日本海シーカヤックブギ用のK-Uは全く問題ありません。瀬戸内海用に製作した中にいくつか欠陥が見つかりましたので、問題のあるK-Uをお持ちの場合は、新品の他のライトウッドパドルと交換致しますので、お知らせ下さい。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

同じ場所での同じ活動の中での少しの変化の発見

昔昔の若い頃に、ジンセイに疲れ果てて住んでいた京都から関東へ旅に出かけたことがありますが、前に一度書いたこともあるような気がしますが、行って戻って来ても残ったのは「虚しさ」だけでした。多分それは何の目的もなく出かけたせいだと思いますが、この時きっぱりとワタシには「観光旅行」ではどんな小さな満足も得られないことを理解しました。

どこかに行くにはそれなりの目的を設定しないと、行った先々にどのような美しい景色や美味しい食事が待ち受けていたとしても少しの感動も得られないことを知っています。美しい景色を見てもそれをどうすることもできないし、せいぜい写真に撮るくらいのことしかできないし絵を描く能力もない。それに食目的の活動にも全く興味も起こらない。

しかし、瀬戸内海の同じ場所に何度も出かけていき、時には同じメンバーと、また時には違うメンバーと一緒にいて、カヤックを漕ぎ、島に着いてテントをはり、練習をして、一緒に食事をし、そしてまた漕いで同じ場所に戻って来る中で、ワタシは様々な発見をします。島の中の有様、島の周りの状況、そこに住んでいる人達の生き様、天候の変化に伴う海の変化、メンバーの練習プロセスでの進化の一部始終、そして自分自身の身体の状態や心の状態の変化等を観察して、進歩を見つけたり後退を感じたりしながら、お互いに良い方向へ変化し進んでいくプロセスをしっかりと感じられるときに、ワタシはやっと大きな満足を感じることができます。

ある意味で科学者が実験室で毎日同じ部屋で同じ道具を使って同じような実験をする中で、ナニか新しい発見をするようなときに感じる幸せに似ているのかも知れません。そう言えば、ワタシの周りには研究者や科学者が何かに取り憑かれたように来て頂いているのは、多少そうしたワタシの志向の傾向に関係がないとは言えないかも知れません。実証系シーカヤッキングの中で、毎回アッチへ行ったりコッチへ来たりすることにワタシが極度に抵抗を感じているのもやはりそうしたことが根底に横たわっているからだと思うのです。しかしもちろんそれが楽しくて仕方がないと感じている方に、それを止めろと言うつもりは全くないし、生き方を変えろと言うつもりも全くない。

しかし、実験室的活動からしか得られないモノを手に入れたいと思いつつ、観光系的活動の中でそれらを習得することは不可能ではないかと昔も今も思っています。昔シーカヤックをやっているある方が「判断力は学べない」と本に書いてありましたが、それはその方が二つの平面の亀裂部分に落ち込んでしまって思わず自己の状況をポロリと漏らしてしまった良い例かも知れません。

シーカヤックを長くやる秘訣は実は美しい景色を追い求めないことかも知れません。アーメン。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

梅雨シーカヤッキング

DSCF0214.jpg
自慢するほどのパッキング技術はワタシには全くないが、キャンプを終えて荷物を片付けそれらをカヤックに積み込みをしようとする直前の状態です。こんな画像はしょうもないカヤック雑誌の中に良く出て来るアングルですが、カヤックには沢山の荷物が積めるので、基本技術をしっかり身に付けたら是非ともキャンプツアーへ出かけて欲しいと思い載せました。
DSCF0226.jpg
荷物の積み込みの時には降っていなかった雨が、しばらくして突如雷を伴って猛烈に降り出しました。すぐにパドリングジャケットを着て雨で身体が冷え込むことを避けなくてはなりません。一般的にこの梅雨時のシーカヤッキングは敬遠される傾向にありますが、ワタシはこの時期が結構気に入っています。雨と不注意で携帯がやられることはあっても結構気に入っているのです。
DSCF0232.jpg
確かに食事時に猛烈な雨が降っていると、嬉しいことではありませんが、そう言うときは雨宿りする場所を見つけたり、なければタープテントをはってその下でくつろぎます。夜寝るときは、雨音は心地よくテントの中は快適です。自分の家で寝るときよりもぐっすり眠れます。薄い防水の生地2枚に守られてぐっすり眠れることを、楽しめることがナニか特別の経験のように感じられて、非常に得をしたような気持ちになれるのです。
DSCF0224.jpg
滝のように落ちてくる雨粒の中へ突入するバラキさんの笑顔は、上手く写真に納めることができませんでしたが、雨で参加を見合わせた方々にお裾分けをしたいほどでした。この時に強風が吹いて海が大荒れだと、帰ることが困難を極めたかも知れませんが、風もなく潮流も穏やかで、雨降りだけを存分に楽しむことができました。
DSCF0219.jpg
話を元に戻しますが、この時期は曇り空が多くなかなかカラッと空が晴れてくれません。カラッと晴れるとテレビやラジオでは「行楽日和」と言う表現を使いますが、海上にいてシーカヤックに乗っているとこの「行楽日和」は有り難くないのです。露出している顔や腕は直射日光で火傷のようにやられてしまいます。ですからシーカヤッキングは曇っているか小雨がぱらつく程度が一番快適なのです。
DSCF0216.jpg
ワタシはこの写真のような天気がとても気に入っています。太陽からの日差しは全くありません。かといって全然寒くはありません。パドリングジャケットを着てツバの広い帽子を被りゴーグルをかけていれば、雨などは全く気になりません。但し気を付けなくてはならないのは、ガスが立ちこめて視界が非常に悪くなることです。これもこの時期の特徴なので忘れてはなりません。船舶同士の衝突事故がしばしば発生するのもこの時期です。
DSCF0244.jpg
この日の潮汐は小潮でしたが、色々な潮流を体験できました。非常に複雑に潮流が流れていました。反転流・ボイルシャララ・ゴミライン・ゴミエディ・その他など瀬戸内海では是非知っておいて利用したい潮流を一度に一カ所で体験できました。ところで「ボイルシャルル」の間違いではないかというご指摘もあるかと思いますが、そんな法則などの内容はもうすっかり忘れてしましたし、全く関係ございません。「ボイルシャララ」はボイルがシャララということだけです。
DSCF0247.jpg
この週末は久々に非常に良く練習をして頂きました。そしてその練習内容は、スクールという強制的な枠組みの中で行われた訳では決してなく、練習が好きで習得したい項目がありそれを誰からの圧力もなく自分の意志で習得しようとして身体を動かしているのが、ワタシには良く分かりました。スクールに参加してお金を払っているから、勿体ないから練習をしているとしたら、ワタシは「そんな無理をすることはないですよ!」と申し上げたい。
DSCF0235.jpg
もう随分昔の話ですが、ある島に多くの仲間が集まって練習をしていました。この時ワタシが一旦出発地まで初心者の方を迎えに戻りました。数人の初心者の方を連れて、その島に戻った時には、もうみんな猛烈に練習をしていました。おぉ~、みんな熱心だなと感心していると、あるひとりの弟子がワタシの耳元で囁きました。「さっきまでみんな泳いだりボールで遊んでいたんですよ!」って。まぁそんなもんかと別に気にはとめていませんでしたが、数年後にはその時のメンバーは、誰ひとり残っていませんでした。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

週末は予定通り

今朝1時30分頃戻って来ました。午前中は元気でしたが、さすがに午後からは草臥れが出てグッタリしていましたが、なかなか素晴らしい出張と言う表現は適切ではないかも知れませんが、大きな収穫がありました。そして新しいウォーターシューズを履いて登山ザックを背負いかなり長時間歩きました。靴擦れもなく快適でした。

さてこの週末の予定ですが、予定通り実施します。晴天ではないのである意味で非常に良いコンディションかも知れません。このごろ思うことは、夏を前にしたこれからの季節は晴天は最悪の天気ではないかと思うのです。暑さがどこか自然的ではなく非常に人工的に作られてしまったように感じるのです。少し好天になると、身体が焼けるような暑さを感じるのは、どう考えてもおかしいと・・・。ですからこの時期のカヤッキングには曇りが一番快適なのではないかと思います。

土日参加予定者の皆様、宜しくお願いします。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

お知らせ

今週も月曜日から木曜日頃まで出張の予定です。早ければ水曜日には戻れるかも知れませんが、連絡はなるべく携帯にお願いします。メールの送受信も可能ですが、反応がイマイチ遅いかも知れませんので、前もってご了承下さい。

この次の6/19~20は予定通り実施の予定です。もちろんキャンプ合宿のつもりですが、最悪の場合が予想される時は、「臨機応変」に対応したいと思います。

全然関係ない話ですが、そしてお恥ずかしい話ですが、出張ではきっと良く歩くだろうと思い、履いていく靴を探したがテキトウなのがなく、ボロボロのウォーキングシューズか軽登山靴しかないので、そしてまたしても安物靴を買いに出かけました。そしてお店でもテキトウなのがなく、何故かまたしてもウォーターシューズを購入してしまった。クロックスの材質と同じだが、形が全然違い、なかなか履き心地が良いのです。値段もお手頃で、長持ちしそうな雰囲気があったので、取りあえず購入してしまいましたが、一体ワタシはナニを買いに行ったのでしょうかねぇ?!結局このシューズを履いて、スキップしながらお出かけすることになりそうです。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

このところ・・・

先日長崎から戻って来て、恐らくはバテて寝込むだろうと予想していたが、翌朝目を覚ますと、いつもと変わらない。いつもと変わらないのではなく、いつもと違っていつも以上に元気だ。これはきっと何かの間違いで、その翌日にはダウンすると思いこんでいた。その翌日とは実は今日のことだが、朝からずっと雑用をしている。何故か長崎の後遺症が全くない。一体どうしたことかと不思議である。

もう6年以上前から、世の中の諸事に体中を縛られ、少し動くと倒れそうになり、そろそろワタシのジンセイも終末かと自覚していたが、このところその期待は裏切られつつある。昨年の夏頃は、暇さえあれば寝てばかりいて、気力という言葉はもうワタシの身体の中から完全に消失していた。ならば体力がないなりに、別の楽しみもあるだろうし、カヤックに専念していたからできなかった色々なこともひょっとしたらできるかも知れないと、新たな楽しみを模索し始めていた。カヤックをやめるにはとても良いチャンスだとも考えていた。

ナニか新しいことをするには、古いナニかを放棄しなくてはならない。しかし放棄する前に、カヤックがワタシから逃げ出してしまえば、もうワタシは止めるしかない。それはそれで新しい局面に出会える可能性が出てきて、素晴らしいことである。つい先日まで、新しい局面がどのようになるのかを非常に楽しみにしていたのであるが、今週のような元気な自分を発見してしまうと、かなり戸惑いを感じてしまう。

ハードスケジュールの後で、疲れもなく気力が充実していたら、まるで自分らしくなく、止める理由やタイミングを完全に見失ってしまいそうである。いや完全に見失ってしまっている。それにどういう訳か、今日などはカヤックの準備が楽しくてしょうがなかった。ずっと以前は、山に行くときも海に行くときも常に準備そのものが非常に楽しかった。それが、もう長い間、準備も片付けも嫌で嫌でしょうがなかった。

ワタシはカヤックを業として始めた時に、この準備が楽しくなくなったら、その時点で止めようと思っていた。だから昨年の夏頃から、疲労はピークに達し、そろそろ幕を引くべきと思っていたのだが、今日のように準備が再び楽しくなると困ったことに、やる気まで沸騰して来たようである。なぁ~に、これも一時の迷いで、あるいは偶々元気が復活しただけで、また落ち込むに違いないが、ひとつ言えることは、新しい海が明確に見えて来たと言うこと。

長い間ワタシの遠心力が完全に休止していたが、再び復活する予感を感じる。皆さんはその遠心力に振り落とされないように頑張って頂きたいと思う。と威勢の良いことを書いたが、明後日には、どうでしょうか、???

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top

備讃瀬戸シーカヤッキング

下記のアドレスは3分ほどの動画ですが、昨年09年度のカヤッキングの一部始終です。備讃瀬戸は島が沢山あり、潮流も流れ、シーカヤッキングには最適のエリアです。浜から島へ、島から島へ、そして島から浜へと様々なルートを考えツアーをすることもできますし、島のどこかの静かな入り江で練習を楽しむこともできます。
備讃瀬戸シーカヤッキング 動画

備讃瀬戸エリアは通常、年間を通じて雨が少なく土日は好天に恵まれることがしばしばですが、時には予期せぬ悪天候に見舞われることもあります。こうした突然の悪天候に直ぐさま反応して海は荒々しい表情に変わりますが、日頃の練習を怠っていなければ、そうした自然の変化に充分対応していくことができます。また強い風が吹いても、後方から大きな波が追いかけてきても、それによってカヤックを転覆させられることはまずありません。また万が一転覆させられても確実に起きあがって来る「小手先の技術」を身に付けていれば、ラフな海上でも落ち着いてパドリングすることができます。

備讃瀬戸エリアでシーカヤッキングを存分に楽しみたいならば、潮流に対処する能力やラフな海上でのカヤック操作能力を充分身に付ける必要があると思います。その為に必要なことは、日頃から地道な静水での練習の積み重ねが必要であると考えます。ある日突然無言で強風波浪に立ち向かって長い距離を漕いで行くことは全く必要ありません。また屁の突っ張りにもならない「カヤック文化論」を展開することでもありません。

ワタシにとって一番重要なことは、距離を漕ぐことでも強風に立ち向かうような愚かな行為でもなく、いつでもどこでも落ち着いてパドリングできると言うことです。つまり恐怖心を抱かずにパドリングできる状態を常に持っていたいと言うことです。また頭の中をクリアーにして、バランス感覚を失わないと言うことをいつも心がけているのです。その為には絶対にアルコール飲料などは口にしません。また必ず海に出ると最低1時間や2時間は練習をし続けて来ました。尤も最近は、事情で全く練習ができていないのが残念ではありますが、近々錬成復帰予定です。

もう一つワタシにとって重要なことは、「自然を見る」と言うことです。これはシーカヤッキングをする人にとっては非常に重要ではありますが、なかなか理解されない内容ではないかと思います。これはある綺麗な景色を見て、「ウツクシィ」と感じることとは全く異なります。浜辺から眼前に広がる島々を見て、「オォ~、島が沢山あるぅ~!」って感動するすることでもありません。そのまま言葉で説明していくのはなかなか難しいので、具体例でお話します。

もう随分昔の話になりますが、2~3年ほどスクールに通い、新しい艇を買ったばかりの方が、何度も漕いだ島の近くの隠れ岩にぶっつけてボトムを傷付けたことがあります。こういう経験をした方は結構おられるのではないでしょうか?海にはそれぞれの地域でそれぞれの程度で干満の差があります。岩が出ているときもあれば、海の表面から深く沈み込んでいるいるときもあり、一番危険な状態は海面すれすれに隠れているときです。この時にガリッとやってしまうことは良くあると思いますが、しかし「自然をよく見る」習慣を持っている人はまずそんな失敗はしないと思います。

また航路横断をするときなども、テキトウに船の間をすり抜けて行くのではなく、大型船舶の通過するコースを良く観察して、その場所にありがちな船の動きの傾向を掴むことなどもそれに含まれます。何度も何度も同じコースを漕いで海の状況と船の動きの状況を観察することも、今の備讃瀬戸の海を理解する上で非常に重要なことだと思うのです。何度も見て観察して、自分の行動基準を作っていくことと、動物的カンとは随分中味は異なっていると思うのです。

これまでの指導的内容を大いに反省をしながら、今年は「自然を見る」をテーマに、観光系と実証系の大きな相違点を明らかにしていきたいと思います。

category: シーカヤック

[edit]

trackback: -- | comment: --
page top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。